近視の原因から見た予防
近視の原因については未だハッキリとしておらず、定説に至らない様々な説が飛び交っている状態です。このように近視の原因が解明されていない以上、絶対的に有効な予防策はないといえます。
そこでもし「環境説」が原因の一つであるとされる場合の近視の予防を考えてみましょう。環境説では「毛様体筋の緊張」が原因とされていますから、その予防として以下のような事が挙げられます。
- 読書や勉強をする際、きちんと机に向かい正しい姿勢で行う
- 見ようとする対象物と目までの距離を30cm以上に保つ
- 勉強・読書・遊びで1時間以上同じようなものを見続けたら5~10分間目を休める
- 部屋は適度な明るさになる照明にする
などこのような予防策が一般的に有効であるとされています。中でも最後の照明については、「日本=暗過ぎるとよろしくない!」・「欧米=明る過ぎるとよろしくない!」とそれぞれ強調されていることから「適度に!」となります。
もちろんこれらは、環境説が一因である場合の近視予防に有効であって、遺伝説の観点からは関係のないことです。しかし、これらは目だけでなく体の健康にとっても良いことであると言えるものですから、是非実践していただきたいものです。
近視の予防のために注意してもらいたい事
最近では、子供に限らず大人であってもテレビゲーム、パソコンの使用などにより、対象物を近くで長時間見続ける機会や時間が増えましたよね。これは昔に比べ確実に目を酷使している生活環境にあるといえます。
そこで近視予防や進行予防のために、決して画期的と言えるものではありませんが日頃の生活で注意してもらいたい事をご紹介します。
- 偏食をしない!バランスの良い食生活を心掛ける
- 規則正しい生活と適度な運動を心がけることで体の健康を維持する
- 長時間目を酷使する時は、30分くらいに遠方を見たりすることで目を休める
- 正しい姿勢と部屋の照明に気を配る
- 手の影で字が見えづらくなるのを防ぐ採光にする
- 寝転びながら本を読んだり、テレビを見たりしない
中でもテレビゲームやパソコンなどの使用により、長時間液晶画面を見続けることは控えましょう。もしどうしてもこれを避けられない場合には、必ず30分~1時間ほど遠方をみるなど目を定期的に休めることを心がけましょう。
このように原因が環境説によるものである場合の近視予防のために、日頃から上記のことに注意しましょう。
子供の近視について
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